習い事がある生活

お子様の習い事選び・先生、ママ友とのトラブル体験談など習い事に関する情報が盛り沢山のサイトです

そろばんで苦手な計算カードも自分から


息子は現在7歳。小学2年生です。1年生の3学期からそろばんを習わせました。きっかけは小学校から出される宿題の計算カードです。毎日、計算が書かれているカードの解答を読み上げる宿題が出るようになりましたが、息子はこれが大の苦手。私が『計算カードをしよう』と声をかけるだけで涙目になり、なかなか取り掛かろうとしません。

始めても集中が続かずに、途中で遠くを見たり、計算を間違えたりしていました。そんな調子の息子に、まだ1年生なのにこれから大丈夫なのかと不安になっていました。数字自体が苦手のようで、このままではいけないと思い、数字に親しみを持ってもらうために、そろばんを習わせることにしました。

丁度近所のマンションの中に東洋学院というそろばん塾があったので、通うのにも便利!と、ほぼ思い付きのような形でそのそろばん塾に決め、通わせました。週2日、月曜日と木曜日の16時からの教室なので、時間的にも宿題をしてからそろばん塾へ行くことができて丁度良かったです。

また、塾から年に2回ほどキャンペーンがあり入塾すると、特製のそろばんと塾に通う際に使うカバンを無料で貰えます。私はこちらのキャンペーンを利用したので、初期費用などはほとんどなく、月謝5400円と子供のそろばん塾の入退出を知らせるためのカード代金500円だけをお支払いするだけで済みました。

特製のカバンが相当嬉しかったようで、毎日張り切ってそろばん塾へ通っています。同じそろばん塾に通う児童はみな同じカバンを持っているので、同じクラスでも話さなかった友達が同じそろばん塾だったとのことで仲良くなったり、友達も増えました

また肝心の苦手な数字ですが、そろばんの先生の指導がとても分かりやすいようで、数字を見るとそろばん独特の「5おいて1とる」というような独り言を言いながら、計算したりするようになりました。

あれほど嫌がっていた計算カードも「お母さん!計算カード始めるから聞いて!」と自分からするようになり、その集中力も以前よりずっと増しています。息子にはそろばんが合っていたようで、夢中になってそろばんをはじいています。そろばんで計算ができるのが嬉しいようです。

数字を身近にと習わせたそろばんで、集中力が上がったのはうれしい誤算でした。また友達が知らない間に増えていて、そろばん塾でできた友達と外で遊ぶことが増えたり、本人もとても楽しそうにしています。近くのそろばん塾に通わせて本当に良かったです。まだ下に5歳の息子がいますが、この子にも時期が来たら通わせたいと思っています