習い事がある生活

お子様の習い事選び・先生、ママ友とのトラブル体験談など習い事に関する情報が盛り沢山のサイトです

オンラインでもやる気の無さは伝わる


私の息子は8歳です。オンラインのプログラミング教室であるプロキッズに入会しました。
以前から、学習系の習い事の息抜きとして、趣味のようにロボットプログラミングスクールに通わせていました。

ところが、スクールが倒産してしまったのと、小学2年となると宿題も多く、スケジュールが忙しくなってしまい、時間の短縮を考えてオンライン学習に変更しました。

プロキッズは初期投資に3000円強、月に9000円程の費用が掛かるため割高ですが、教材費に関しては電子データですから、初期投資に組み込まれています。

マンツーマンでHTMLスマホアプリプログラミングを学べるので、子どもに学ぶ姿勢があれば、どこまでも伸びる可能性がある、という所が魅力に感じて入会しました。

習い始めて、子供の変化としては、物事を合理的に捉えるようになったことと、分からないことは『分からない』で終わらせなくなったことです。納得できるまで自分で調べるようになったのですが、私としては調べたりしている時間が物凄く長く掛かるため、しんどくないのかが気がかりです。

オンラインプログラミング教室のメリットはマンツーマンのところですから、先生が自分のペースに合わせてくれて、子供が分からないことを自分で解決でき、テキストがきちんとしていれば、どこまでも才能が伸びるということですね。

デメリットとしてはやはり、料金が高いことと、設備投資などで色々引かれていくこともありますし、ログイン出来ないという不具合もありました。ログイン出来ないと何もできないですし、マンツーマン方式なので、先生との相性が悪いと、オンラインでも“やる気を失いやすい”ということです。

やる気を失うと、画面の向こうにいる先生にもそれが伝わり、先生もモチベーションを失います。マンツーマンは、自分だけが先生を独占できる!というのが本来メリットですが、相性が悪いとやる気のなさというものが伝わりやすいため、悪循環になりやすいと感じました。

私も過去に趣味で英語を習いましたが、マンツーマンは自分のやる気と相手のやる気との温度差ができると、一気にどちらもやる気をそがれます。画面上とはいえ、今回それが明らかに感じたので、その点がオンライン学習をするに当たり、注意点であると私は思います。

空気を読むことがまだ難しい小学生の息子は、現在まさにやる気を失っているので、今後も継続するかどうかは現在検討中です。