習い事がある生活

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新型コロナウイルスで習い事はどうなる?

この記事では令和2年3月現在、世界中に猛威を奮っている新型コロナウイルスが、習い事にはどの様に影響しているのかに関して、現況をお伝えしていきます。

習い事もお休みになるの?

政府から休校要請が発令された事により、子供も大人も感染予防のため不要不急の外出は控える様に命じられました。では、習い事も学校と同じ様にお休みしなくてはならないのでしょうか?

調べた所、大手学習塾や集団の習い事は学校に合わせてお休みをしている教室が多数ある事がわかりました。地域のコミュニティセンター等の場所を借りて開催される書道教室、柔道、フラダンスなどは、感染予防の観点からその場所事態が休館となっております。従って、教室運営者の判断に関わらずお休みとなる事が多い様です。

では、集団ではなく塾の個別指導や個人でやっているピアノ教室なんかはどうでしょうか?

正直、経営者側の視点から考えると、休講の措置は免れたい所。しかし昨今の状況や健康、感染予防を第一に考えると、学校に合わせた対応をしなければならないのも事実です。

そこで『ご家庭の判断にお任せします。』という選択肢をとる教室が多いそうです。

自己責任で通う生徒にはマスクの着用や体温計測をお願いし、先生は今まで以上に教室の換気や手洗いうがい等の予防に気を配る事になります。

大阪市のとある音楽教室では、休講になってしまったピアノレッスンの振替措置として、希望者にスカイプでの特別レッスンを実施しているそうです。

テレビ電話とはいえ、通常のレッスンの8割ぐらいの質は保たれている様で、工夫次第ではレッスンの幅がいくらでも広がるのだな、と感心しました。

息子の通うラグビースクールでも、2月末に練習活動自粛のお知らせがきましたが、コーチはこの休み期間を無駄にしない様にと、初心者向けのルールブックやユーチューブの練習動画のURLを送ってくれました。こんな状況でも、自分たちなりに出来る事を今やりなさいという温かいご指導を受けているので、助かっています。

お休みした分の月謝の返金はあるのか

ほとんどの習い事が休講の措置をとっている事がわかりましたが、あらかじめ月謝や年会費をまとめて支払っている場合、この休講期間中の月謝の返金はあるのか、親としては気になる所です。

屋外での練習がある習い事は、梅雨の時期など2週続けて雨で中止なんてよくある話ですが、今回は予め活動自粛となり、その期間もいつまで続くのか未定となると、月謝が損した気分になるのは私だけでしょうか?

これに関しても運営の方針によって対応の仕方が異なる様で、現段階では主に下記の3パターンに別れる事が明らかになってきました。

①返金なし、振替レッスンを実施(スイミングスクール、英語教室、ピアノ教室など)
②返金なし、振替レッスンなし(スポ少に多い)
③休講レッスン費用を全額返金(学習塾、公文)

今後、政府が企業に対してもコロナの影響による特別還付金を検討している最中なので、国ではっきりとした対応がなされた場合、返金の措置をとる教室も増えてくるのではないでしょうか。

発表会や卒団式はどうなるか?

今回のコロナ問題でイベントの中止が相次ぎ、春の選抜高校野球大会までもが中止となり、選手達は見えない敵に負けた、と落胆し涙を流しました。習い事の多くは試合や発表会に向けて日々練習に取り組んでおり、その発表の場が突然中止となると、やり切れない思いでいっぱいになります。

ピアノやバレエ教室などは、かなり早い段階から発表会の会場を抑えており、その準備としてスタッフ、音響や照明、衣装など挙げたらキリがないぐらいの経費がかかります。

やはりそう簡単には中止に出来ない事もあり、発表会を決行する教室も中にはあるそうです。しかし強制ではなく参加の有無は家庭の判断に委ねる様で、子供のやる気を尊重して参加させる親も居れば、自粛させる親も居ます。

どちらがどうこう言える立場ではありませんが、会場費などの借金は後から返せても、万が一その会場から感染が広まり、最悪の事態になった時、命は返しようがありません。運営側も保護者側もまずはコミュニティの集団感染を減らす努力を第一に考えるべきではないでしょうか。

習い事スクールの卒業・卒団式は、学校が規模を縮小して卒業式を行なうのと同様に、来賓や祖父母の参加を制限し、短時間で終わらせる方向で実施する団体が多い様です。参加される際はマスクの着用は勿論の事、少しでも体調が優れなければ欠席するなどの配慮が必要不可欠です。

まとめ

まさかこんな事になるとは、誰も予想しなかった新型コロナウイルス問題。小学校の前を通るといつもなら元気な子供達の姿が校庭に広がっていますが、今はシーンと静まり返っています。

子供達は友達と遊ぶのを控えて自宅学習に励み、いつ終息するか分からないこの未知との現状に向き合っています。親の私たちが今出来る事は、モラルを持って行動し冷静な判断を強いる事ではないでしょうか。習い事は将来的には必要な事ですが、今通わないといけないのか?を今一度考えてみましょう。