習い事を掛け持ちさせるならチャレンジタッチ
うちには小学校3年生の息子がいます。毎週月、水、土は空手に通って、土曜はもう一つプログラミングにも通っています。私は平日仕事をしていることもあって、習い事を掛け持ちしていると、1週間があっという間に過ぎ、本当にもう3年生か?という感じです。
息子が3歳の頃からチャレンジを始めました。なんとなく、自分が子供だった頃チャレンジをやっている友達は成績が良く、うらやましかったのを覚えていたからです。
小学校に入学したタイミングで「チャレンジタッチ」に移行しました。周りで公文や塾に通わせる子供が出てきた中、なぜチャレンジタッチにしたかというと、ゲーム感覚でできると思ったからです。
チャレンジタッチはタブレット学習で、ゲームのようなコーナーもあり、子供が楽しく、自分から取り組める工夫がされています。うちの子はゲームが大好きで、チャレンジタッチを開けば勝手に色々やっています。
そもそも、他の習い事と両立させる為には、塾や教室に通う時間がないのと、費用も塾などとは比べものにならないくらいリーズナブルで気に入っています。うちは年払いにしているのですが、月あたり3425円で、国語、算数、理科、社会の4教科ができてしまいます。
塾や教室はみんなで学習ができ、集中できる環境が作られているので魅力的ですが、やっぱり通学に時間を取られます。その点、チャレンジタッチは開くことさえ私が声掛けすれば始められる手軽さがいいです。
学んでみて、学力に変化を感じたことは2年生の2学期です。それまでなんとなくチャレンジタッチを続けていましたが、どちらかというと、小学校になって始めたプログラミングや空手に力を入れていました。
小学校低学年で習う勉強なんて簡単だし、学校の授業で十分だと考えていたので、チャレンジタッチを開かないこともよくあって、週に1回やるかどうかって感じだったと思います。
2年生の1学期、学期末に持って帰る成績表を見ると、「よくできます」の欄に〇が1個。時計の問題や、ものさしで長さを測ることなど、少し難しい問題が出るようになり、つまずいているかもと感じました。
そこで、毎日私が夜ご飯を作っている間、チャレンジタッチをやらせることにしたのです。自分で紙に目標として書かせて、意識させるようにしてみました。チャレンジタッチの魅力は本当に開くことさえできれば、子供が楽しんで自分からやってくれるところです。
その子に合わせた解きなおし問題もあり、学校の教科書に沿った内容になっています。テストを提出したりすることで、ポイントが貯まり、プレゼントと交換もできます。プレゼントも本当に子供にとって魅力的で、それが欲しくて頑張ったりしています。
2学期の終わりの成績表ではよくできますが○4個になっていたとき、やって良かったと効果を実感しました。デメリットとしては、ご飯ができてもチャレンジがやめられず、なかなかご飯を食べてくれないことくらいだと思います。今は十分満足しています。