英語耳は小さいうちからがベスト
3歳の子がいます。妊娠中から、英会話に通わせたいと思っていた私は、自分の子が1歳になってから、最寄りの英会話スクールをインターネットで調べ始めました。
なぜ英会話かというと、自分も子供の頃習っていて好きだったのもありますが、やはり、今の時代は英会話くらいは出来た方がいいかなと思ったからです。また、英語耳を育てるなら、できるだけ早いうちからが良い、という記事を読んだことがきっかけです。そのため、1歳を過ぎてからは、英語のCDをかけ流し、聞かせていました。
CDのかけ流しも良いのですが、やはり生きた英会話を味わってほしいと思い、周辺の英会話スクールを調べ、横浜にあるNYC上大岡という英会話スクールのベビークラスに入会しました。
春季、秋季、冬季と季節ごとにレッスン料を払うシステムで、ベビークラスは30分、週1回、17週で17,000円でした。それに加えて季節ごとに施設料2,500円を支払います。ベビークラスは、主にキッズ英語の曲を歌ったり、ボールで色を学んだり、歌に合わせて体を動かしたりしました。これは、1歳の子には飽きない内容で、子供もとても楽しそうに遊んでいました。
ベビークラスに1年弱通った後は、未就園児クラスに進級しました。未就園児クラスは、60分、週1回、17週で25,500円でした。施設料は季節ごとに5,000円です。また、テキストとワークブック(通常年間使用)が他にかかります。
ベビークラスの内容をベースにして、絵カードを使って遊んだり、ネイティブの先生の指示で絵をかいたり、絵本を読んでもらったり、アルファベットやフォニックスも、遊びを通して身につけられるようになっていました。
その後も2歳半になった子供はどんどん吸収していってくれて、親である私は英語が話せないのですが、娘の発音は流暢で、時には私が聞き取れないほどでした。そして何より、肌の色や髪の色が違う国籍の先生とも、物おじせずに英会話を学べたのは、やはり赤ちゃんの頃から英会話を始めたおかげだと思っています。
これが、幼稚園や小学校入ってから、あせって英会話を始めたとしても、もう母国語である日本語が完成されているので、吸収は弱かったかもしれませんし、恥じらいもかなりあって、新たに言語を獲得するというのは難しかったと思います。
子供は3歳になった今でも英語が大好きで、自分から英語を覚えたいという意欲が続いているのは、小さいうちから遊びとして英会話を取り入れてきた環境が良かったのだと感じます。